長いこと・・・・近くに住んでるくせに(車で25分位のトコ)最近会ってないバァヤ(以下、サヨ婆)に梅をちぎるついでに会いに行った・・・・・・・休みなのに6時に出発した・・・・。
コノ日の為に購入した青みが勝った紺色のつなぎの作業服をおごそかに着こなし・・・サヨ婆家についてみると・・・すでに朝食は済んでおり・・・・改めてお歳をめした方の朝の早さに脱帽する・・・・。
まぁ~なにはともあれ・・・梅をいただこう!旬な物をとって酒なる物を作りたい。
・・・・ようするに・・・・梅酒作りたいのよ。
・・・・・サヨ婆に必須アイテムを与えられる。
・・・「ナイロンカゴ」・・・手編み。
昔々・・サヨ婆はきになる異性に想いを伝えるべくマフラーならぬナイロンカゴを編んで手渡していた、という伝説のアイテム・・・・・・・・・・・・・ウソだけどサ。
・・・コレがドラクエなら一発目の宝箱で出てきよるね。
とりあえず・・・・・・・先駆者に見習って、キチンと装備しましょう・・・・・。
朝日を浴びた感じが・・・・旅立ちを予感させ、被写体の心機一転と覚悟の程をうまく表現しています。
・・・・・・ナンヤカンヤゆーても・・・梅ちぎるだけですけどね。
・・梅の木・・・なのですがワタシの姉である「まぅ。」が中学の立志式の記念樹としてもらったモノを植えてみたところ・・・・ツガッちゃった梅の木です。
コノ「まぅ梅の木」幾度の台風に・・・・打ち勝つことなく・・・何度も倒れまして・・・それでもしぶとく生き長らえ・・・・・普通の梅の木が上に上に伸びていくのにもかかわらず・・・横に横に広がりました・・・・・・・。
・・・・・ので、腰の曲がったサヨ婆にも優しいまぅ梅と相成りました。
こちらまぅ梅の木です。
まぅ梅・・・・どこのあるか分かりますか?
・・・・ざっとですが、こちらになります。
・・・早速・・まぅ梅、ちぎります。
背中のカゴに、ポイポイと・・・・・・
ちぎっては投げ、ちぎっては投げ・・・・・
・・・・何度も・・・・何周も・・・・・・見落としているのです、以外と・・・・。
ほぼ、目線・・・・もしくわ、下。
パッと見ても・・・・マダコノ辺・・・ある。
・・・・サヨ婆が仲間になる・・・・
あぁ~・・・指まで写ってもーた~・・・
・・・・・・一度として休憩をいれることなく・・・・無心でちぎります。
熟れてない梅は、香りはほとんどありません。
どちらかと言うと、青クサイ感じです・・・・・・ボクも。
カゴ半分位・・・・・たまりました。
・・・・・カゴイッパイになるととても持てません・・・・・。
・・・肩にヒモ、食い込みます。
持って帰り・・・近所で梅酒をこさえます・・・・・。
・・・・・・・まずは、ヘタとオシリの部分の茶色いのを取ります・・・。
手作業です・・・・・・縁側でイソイソと・・・・・・・終わり無き、まぅ梅の数・・・・・逆に憎らしい!
・・・近所の、定年退職ニートのチョボヒゲオジヤン、こと「タカピー」と、そのおむかいさんの料理上手の昔は口説き上手で床上手。(無許可)「サキ婆ちゃん」と3人でホジホジと・・・・・・・・。
ヤンヤヤンヤと会話も弾んだものの・・・・・やがて来る沈黙。
・・・まだツナギ姿。
やがて終わり、洗って、干します。
乾いたら、チョコット穴をあけ、梅、氷砂糖、ホワイトリカーの順番で入れていきまして・・・・・かき混ぜることなく、暗めの涼しい所に3ヵ月保存すると「まぅ梅酒。」のでけあがり~・・・。
作っちゃった近所の家族分・・・・5家族。
携帯会社なら家族割りがかなりキクね。
・・・・そのまま始まりました・・・・バーベキュー飲み会。
あっ、モチロン、ダニエルさんも居ますヨ!
・・・・・・ちなみにイチバン手前が「サキ婆ちゃん。」
おつかれさまぁ~。